塹壕よりScrumとXP(Scrum and XP from the trenches)
アジャイル開発手法の広く知られたもののひとつにScrumがあります。
以前、Scrumの適用についての優れた文書である「Scrum and XP from the trenches」の邦訳を、著者のHenrik Kniberg氏の許可を得て「豆魂」というサイトで公開していたのですが、「豆魂」が見られなくなってしまったので(泣)InfoQさんへのポインタを示しておきます。
ご興味のある方は是非ご参照ください。
日本語がラフなのは、元々社内向けに翻訳したものだからですよー(言い訳)。しかし内容は非常に実践的で、Scrumをそのまま適用するわけではない場合でも十分参考になると思います。
個人的には、スプリント計画ミーティング、特にEstimate Velocityの運用部分を興味深く読みました。日本で一般的である請負SIではそのまま導入するのは難しい部分がありますが、「チームに見積もらせる」とか「品質はトレードオフの対象としない」という考え方は、様々な現場で有効ではないでしょうか。
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