fortunecodec

talking about daily rake

Archive for the ‘ルワンダ’ tag

広がりの広がり - 「The Economist / June 20th 2009」

without comments

私は私生活でも仕事でも、結構Webを使っている方だと思います。Web依存症とまでは言いませんが、もしインターネットやWebが使えなくなったら、途方に暮れてしまうタイプの人間であることは間違いありません。

先週号のThe Economistには結構日本の話題も載っていましたが、特に興味を覚えたのはインターネットやWeb技術に関する話で、「East Africa gets broadband – It may make life easier and cheaper(P.46)」と「A web of sound – Talk about that(P.76)」でした。

両方ともWebで読むことができますね。これだから止められないWeb(←依存症)。

*東アフリカにやっとブロードバンドが来た話
East Africa gets broadband – It may make life easier and cheaper

*耳で聞き、話して作るWebの話
A web of sound – Talk about that

Read the rest of this entry »

Written by nen

June 29th, 2009 at 8:00 P

普通の人であることの難しさ - 「ホテル・ルワンダの男」

without comments

ホテル・ルワンダ」という映画があります。

1994年のルワンダ虐殺において、自らが支配人を務めるホテルに犠牲者を匿い、1200人以上の命を救ったポール・ルセナバギナさんという方の実話に基づく物語です。もともと国内での上映予定は無かったそうなのですが、Web上での有志の活動によって上映が決定されることになり、当時話題になりましたね。

本書「ホテル・ルワンダの男」は、そのポール・ルセナバギナさん自らが体験を記した本です。 原書のタイトルは「An Ordinary Man」で、「(どこにでもいる)あるひとりの普通の男」といった意味になります。本書の意図は、なによりもこのタイトルに表現されていると思います。まあ確かに、映画のタイトルを冠した方がキャッチーだと思いますけどねー…。

ホテル・ルワンダの男

Read the rest of this entry »

Written by nen

June 18th, 2009 at 10:00 P